目次
- 春うららか心は躍る〜♪きれいな色の春服を買って、新しい靴を買って、どこかへ彼氏とお出かけしたい〜♪
- 『まずは季節ごとに変わるお肌の性質を理解しよう!』
- 〈春〉わたしたちのお肌も植物と同じように、気温が上昇するにつれて血液の循環も良くなり、身体の新陳代謝が活発化します。それに伴い冬に比べて皮脂の分泌が増すのがこの季節。加えて紫外線が気になり始めるのも春。
- 〈夏〉言わずと知れて一年で一番気温が高い季節。もちろん春以上に皮脂の分泌が増し、さらにこの皮脂には「細菌」がうじゃうじゃ・・・
- 〈秋〉・・・今度は打って変わって皮脂と水分が足りなくなる真逆の季節へ突入。
- 〈冬〉極度の乾燥が難敵!普段は普通肌の人も、冬だけは化粧水を「保湿成分たっぷり系の乾燥肌用」にする方も多いはず!また夏とは真逆の「気温差」に要注意。
- 『季節ごとにファンデを変えるのならばコレ!』
- さらに『ファンデーション上級者テクはここで差を付ける!』
春うららか心は躍る〜♪
きれいな色の春服を買って、新しい靴を買って、どこかへ彼氏とお出かけしたい〜♪
なんて思い鏡を見て異変に気付く・・・
「ん?? なんだか・・・ファンデーション、脂浮きしてる??」
春が来るのは嬉しいけれど、季節が変わる度に思う。毎年毎年思う。
「ファンデーションを買い替えなくちゃ・・・」
「脂浮きが激しい」
「かと思えば乾燥が甚だしくて、ファンデーションのシワ割れひどい….」
ということで、
今年こそ、
これを機会になんでこんなに季節ごとにファンデーションで悩むのか、基本に戻っておさらいしてみました。
『まずは季節ごとに変わるお肌の性質を理解しよう!』
→ファンデーションを選ぶ前に、季節ごとに肌がどう変化するかを考えてみました。
〈春〉わたしたちのお肌も植物と同じように、気温が上昇するにつれて血液の循環も良くなり、身体の新陳代謝が活発化します。それに伴い冬に比べて皮脂の分泌が増すのがこの季節。加えて紫外線が気になり始めるのも春。
つまり〈春のポイント〉は、
「皮脂をどのようにカバーし、紫外線をブロックするか?」
〈夏〉言わずと知れて一年で一番気温が高い季節。もちろん春以上に皮脂の分泌が増し、さらにこの皮脂には「細菌」がうじゃうじゃ・・・
加えて、この季節、お化粧の大敵と言えば①「汗」と②「紫外線」。汗には塩分と老廃物、紫外線は乾燥の大敵。
そして忘れてはならないのが「クーラー」による冷え。外気は暑いのに室内は極寒の地・・・という③「気温差」は肌トラブルの原因になります。
〈夏のポイント〉は、
「いかに清潔で乾燥知らずな肌を保つか→つまり化粧直しがこまめに出来るファンでがおすすめ!」
〈秋〉・・・今度は打って変わって皮脂と水分が足りなくなる真逆の季節へ突入。
さらに夏の疲れがお肌に見え隠れし始めたり、この疲れが事の次第によると、
「え?わたし老化した?」ような印象になってしまったり・・・。
もちろん秋=乾燥の季節。
気になるのやはりお肌の①「乾燥」と②「肌あれ」。
〈秋のポイント〉は、
「保湿成分たっぷりで肌荒れのカバー力が高いもの」
〈冬〉極度の乾燥が難敵!普段は普通肌の人も、冬だけは化粧水を「保湿成分たっぷり系の乾燥肌用」にする方も多いはず!また夏とは真逆の「気温差」に要注意。
1年の中で一番、ファンデ選びに苦戦します・・・。
〈冬のポイント〉、
「何と言っても保湿!保湿!力!!!」
それではここで本題。
『季節ごとにファンデを変えるのならばコレ!』
「春」→UV効果+皮脂を吸収してくれるパウダーファンデーション
冬の乾燥が抜けきらない人→リキッドファンデーション
季節の代わり目で肌トラブル(肌の疲れ)が多いのもこの季節。そん
なときは肌を労る意味でも→ミネラルファンデーションもおすすめ!
「夏」→UVブロック(通常時はSPF30 PA++を目安に)はもちろん、皮脂テカ防止のパウダーファンデーション。UV 効果のある化粧下地や日焼け止めの上に重ね塗り!
「秋」→保湿効果の高いパウダーファンデーション、
もしくはリキッドファンデーション、
ミネラルorクリームファンデーションもおすすめ!
「冬」→パウダーだと誰もが経験する肌乾燥によるファンデのひび割れ・・・
ミネラルファンデーションもしくはクリームファンデーションで見た目も滑らかな仕上がりに!!
・・・とはいっても1年に4回もファンデを買い変えられなーい!
という方は、
いざ変えるならば「夏」と「秋」。
「春」と「秋」は徐徐に「夏へ」「冬へ」のファンデへと移行する準備期間と位置づけて置きましょう!
さらに『ファンデーション上級者テクはここで差を付ける!』
【夏の必殺技】
・ファンデーションの粉がシリコーン処理されたもの
→水をはじいてくれるので汗による化粧落ち知らず・・・例えばTゾーンなど。
・両用ファンデ+収れん作用のある化粧水を含ませて使うと毛穴引き締め効果大!
冬の必殺技は、出来ればパウダーよりもクリームタイプ。
ポイントはまぁまぁ自分の肌に馴染む色ではなく、しっかり自分の肌に合う色を選ぶことで、クリームファンデのモチベーションも2倍。
まとめ
ファンデーションの仕上がりは、基礎となるお肌の状態によって左右されます。
ファンデーションを入念に選ぶのと同じように、まずはお肌の仕組みを知って、さらに自分のお肌の状態を見て、上手にファンデーションを使い分けられると、自分の顔をさらに楽しめるようになるのでしょうね〜♪