こんにちは。
都内某所の某企業で地道に働く30代半ばのOLポチ子です。
うちの部署は職種柄、女子のみで構成されています。
ですので、
日常会話は基本、女子トーク。
例えば先日、業務中にこんな会話が飛び交いました。
じゃじゃん♪
『女子のマルチタスクっぷりVS男子のシングルタスクレベル』です。
その日の会話は、
数か月前に彼氏と揉めに揉め、行き着くところまでたどり着き破局を迎えた同僚のOさん(30代後半)が、
結局、1か月後に彼氏とよりを戻した後の
彼氏とのやりとりが発端でした。
<O子と彼氏のよりを戻した際の会話>
O子「私はあなたと別れてからも、毎日毎日ずっとあなたのことばかり考えてたんだよ!!」
彼氏「え??この1か月間、仕事を休んでたの??」
O子「ちゃんと出勤してたよ!!でも仕事中だって、あなたのことをずっと考えて、忘れられなかったの!」
彼氏「・・・・・・(ちょっとぞっとしながら)
大丈夫・・・?? それで仕事出来てるの? その職場、おかしくない?
O子ってちょっと変わってるって言われるでしょ?」
と、かなりぞっとされ、変人扱いされた・・・
という話でした。
上記のセリフ、
マルチタスクな女子にとっては当たり前の感覚なんですけど、
シングルタスクな男子にはちんぷんかんぷんな感覚なんですかね?
『仕事中もとにかく頭の半分で彼氏のことを考えている』
この感覚、女子にとっては当たり前ですが、
男性にとってはとてつもなく奇妙な光景なのでしょうか。
女子ってよく『マルチタスク』と言われ
基本的に2つのことを同時に進行してますが、
多くの場合はそのうちの1つのタスクは
●彼氏か夫、もしくは片思い中の男子のことを考えている
もしくは
●娘や息子のことを心配している
という作業にて使っており、
もう一つのタスクとして仕事なり、家事なり、おしゃべりなりをしております。
もちろん同時進行ですよ。
そしてあまり仕事に支障を来しません。
(いや・・・ここは個人のやりくりで、あまりにも熱烈に片思いとかしてると
作業が滞ったりしますけどね・・・。)
で、
よりを戻した際の会話で、
彼氏である男子から、
この「1日24時間、365日、大切な人を想像している」
という事実を「奇妙な性格」「特異な性格」と指摘されたO子。
一方、
男性は破局期間中に何をしていたかというと・・・
彼女のことをずっと考えていた。。。
なんてはずもなく、
〈会話の続き〉
O子「あなたはこの1か月間、何してたの?私のこと考えなかったの?」
彼氏「俺はさ、懸命に次に進もうと努力してたよ!」
O子「努力?次にススム??」
彼氏「そうだよ!山登りしたりさ、部屋の整理をしたりして、自分で気持ちを整理してがんばってたよ!
O子もさ、登ったらいいよ!山に!
そしたらそんなずっと一日中、俺を考えてる・・・とかなくなるしさ!」
らしいです。
『好きだからこそ不安になってずっと相手のことを考える女子。』
『好きだからこそ安心して全然相手を考えない男子』
対局なんですよね・・・
でもまぁ、
シングルタスクなのでね、
男子は。
大切な1つのタスク枠を
「1日24時間、365日、大切な人を想像している」
コトに費やしてしまうと・・・
人生何も出来なくなってしまうわけです、男子としては。
よく男子は「仕事中は彼女のことなんて考えない!」と聞きますが、
どうやら本当らしいです。
OLポチ子も一度でいいので、
この「男性のシングルタスク」な感覚を体現してみたいものです。
このお話は、後半へつづく→→→