「パンダ大好き!」
「本場中国でパンダを見たい!」
「でもどうやって行くけばいいの?」
「パンダを見る、おすすめの見学時間とかある?」
など、パンダ見学に北京動物園へ行かれる方に、今回はわたしの体験談をご紹介します!
日本とは全くことなる文化やスケールの中国「北京」で、ぜひ効率的に、パンダ見学を満喫してくださいね!
目次
北京動物園、パンダをみるおすすめの時間は?
これはずばり『早朝8:00前後』がおすすめです!
北京動物園の開園時間は、なんと早朝7:30!
だいたい9:30頃に開園する日本の動物園と比べて、かなり早い時間から営業しています。
わたしも意気込んで「いざ開園時間最速で!!」、と気合十分ではあったのですが・・・
前日までの北京観光に疲れて寝坊!!
急いで北京動物園向かうも、到着は9:00頃。
そして北京動物園のチケット売り場や入場ゲートをみて後悔。
やっぱりもっと早く来たほうがよかった。
なぜかというとその理由はこちら↓↓↓
すでに入場者数が5618人!?
しかもすでに「1690人」は、すでに退園している。
北京動物園は観光客だけではなく、もちろん地元中国人にも大人気なんです。
北京動物園、人気の理由は?
朝から大人気で混み合う北京動物園。
それもそのはずなんです。
なんといっても、北京動物園は、
・中国大陸最古(1906年オープン、清の時代ですよ!)
・最大規模の動物園
・中国固有の野生動物や世界各国の動物が飼育。
(約450種5000匹余りの動物、さらに「海洋館」では約500種1万匹の水生生物類を飼育中)
・中国人にも大人気の「パンダ」がいる!
これだけすごい条件があるのだから、人気なのも納得です。
入場する前から、わくわくが倍増します!
北京動物園、チケット購入方法は?
チケットは、入場門右手のチケット売り場で購入できます。
春:15元/パンダ館と共通券:19元
冬:10元/パンダ館と共通券:14元
※季節によって、料金が異なります。
この日は平日だったので、少し並ぶだけで、無事にチケットを購入することができました。
週末は少し並ぶかもしれません。
パンダを見るには、専用チケットが必須!
パンダ館でパンダを見学するためには、動物園の入場料とは別に、「パンダ館」の入場料を購入する必要があります。
パンダ館 入場料金:(5元/2019年)
動物園のチケットを買う際に、あわせて購入してくださいね!
チケットはこのとおり、パンダの写真入りでかわいいですね♪
こちらが入場門です↓↓
平日の午前9:00ころで、すでにこのくらい列ができています。
土日はもっと混んでいるんでしょうね。
園内はとても広いのです!
とにかく見たい動物のエリアからまわらないと、途中で体力がきれてしまうかも、、、と思い、まっさきに「パンダ館」に向かいます!
入園後は、とにかく右へ右へ!真っ先にパンダ館へ向かおう!
「大熊猫」=「パンダ」です!
入場後は、とにかくこの看板を目印に、ひたすらパンダ館を目指しましょう!
中国人にもパンダは大人気なので、混み合う前に、最前列で少しでも近いパンダを見たい!ためです。
そしていよいよ本場、中国のパンダとご対面です↓↓↓
いました!!!
しかもめっちゃ笹を食べてる!
パンダ見学は午前中!なぜ??
パンダを見学するなら、なんと言っても午前中がおすすめ!
理由はこの2つです。
・パンダは午前中は活発に活動している
・パンダは食事が終わるとひと眠りにつく
・そしてまた起きて食事をして、また眠って、、、を繰り返す
・元気に活動しているパンダを見るにはタイミングが必要
・午後はおなかがいっぱいになり、お休みモードの時間が増える
そしてパンダのご事情以外の大きな理由が1つ
・なんと言っても、お昼前後から込みだす!
午前11時ころから、入場者数がグンと増えます。
という訳で、やはりゆっくりパンダを見学するには、午前中に行ことをおすすめします!
こんな風に元気に遊ぶパンダを見るには、午前中がおすすめです。
屋内パンダもいいですが、屋外にいるパンダのほうが広々とした中で、こんな風に遊具をつかって楽しそうに遊ぶ姿を見ることができます。
めちゃくちゃ笹を食べてます。
パンダって、そもそもなんで笹が好きなの?
「笹が好き」というよりも、食べないといけないんです。
なぜなら
ジャイアントパンダは、1日に何と9キロ〜18キロの笹を食べないと、栄養がたりない!
からです。
しかもパンダは「熊」の仲間なので、本当は肉食なはずです。
ですが、長い歴史の中で笹を食べる草食動物?に。
もともと草を消化するための機能をもっていないので、笹をたくさん食べて消化するためには、とても時間がかかるんだそうです。
栄養摂取のために笹をたくさん食べて、
→たくさん食べたし、そもそも草食系じゃないので消化に時間がかかって
→たくさん寝ないと、消化できない。
というサイクルのようです。
寝ることは、パンダにとってとても重要なことなんですね;
食べたあとのお昼寝はパンダにとってはとても重要。
ひと休憩しているパンダを目にしたら、「おなかに入ったいっぱいの笹を懸命に消化しているんだな。」と思い、それもまたパンダ見物の醍醐味だと感じるのもいいかもしれません。
ふとした表情がたまらなく愛くるしいパンダです♪
何枚撮影しても足りないくらい、ひとつひとつの表情がとても可愛らしいです。
パンダだけじゃない!北京動物園は1日あってもたりないくらい
北京動物園は、大人気のパンダ館はもちろん、そのほか「ペンギン館」や「海洋館」(165元:動物園入場料含む)などもあり見所が満載!
しかもその敷地はとても広く、なんと上野動物園の約4倍!!
(東京ドーム11個分)
園内全体をゆっくりと楽しみたい方は、半日〜、
さらに「海洋館」などもじっくり見物したい方は、1日ゆっくり楽しめるほどの充実ぶりです。
わたくしはじめてホワイトタイガーを見ました。
パンダと同じくとても感動〜!
かっこいい!
動物園とは思えないくらい、古風な池や庭園が見れるのも、北京動物園のおすすめポイントです。
パンダグッズもたくさん!!
北京動物園にきた記念にひとつ購入するのも良い思い出ですね。
ところでこんなサービスがあるんですね!
帰国後にネットで見つけた「海外在住日本人による現地コンシェルジュサービス」 わたしも次にどこか海外旅行するときは、使ってみようかなと思っています↓↓↓
北京動物園までの行き方
地下鉄4号線「動物園」駅下車すぐ、もしくは地下鉄4号線・9号線「国家図書館」駅下車徒歩3分。
中国はどこに行ってもとにかく「広い」、その割に「人が多い」のです。目的地に辿りつくまでの時間もさることながら、横断歩道を渡ったり、道の反対側へ移動するにも道が広いので時間がかかります。そしてそこに多くの人が集まっているので、さらに移動時間を要します。それを踏まえて観光地、特に人気スポットに行くときは時間にかなり余裕を持って行動することをおすすめします。
中国で使えるSIMカードは、日本で購入できる!
中国旅行で困るのが、何と言っても「いつも通りにスマホでネット検索ができない」こと。
中国を旅行する際はネット規制が入ってしまうのは仕方ないですが、知らない土地でスマホが使えないというのはとても不安なことですよね。
Wifi接続のあるカフェやホテルでは何とかスマホが接続できるものの、使用できるのは中国の検索エンジンとアプリのみ。
もちろんグーグルマップやLINEは使うことができません。
そこでおすすめなのが香港の通信キャリアSIMを使うこと!
SIMロックフリースマホがあれば、日本にいるうちにネットでSIMを購入して、飛行機の中でSIMを差し替え設定をすれば、現地に到着してすぐにスマホを使うことができます。
もちろんグーグルやLINE、フェイスブックをいつも通り使うことができるのでとても便利。
わたしは今回の北京旅行でこのSIMを使い、旅行中もスマホを使って快適に過ごすことができました!
中国旅行を計画しているなら、ぜひ試してみてくださいね。
すっごく便利でしたよ♪