今もむかしもどんな時代も、お子様から大人まで幅広く、そして根強い人気を誇る「プリン」!
ぷるっぷるのその見ためや、たまごのやさしい甘さ。
なんだかプリンを食べていると、とってもしあわせな気持ちになりますよね♪
お仕事をがんばったとき、勉強をがんばったとき、毎日がんばっている方などなど、たまには「自分へのプチご褒美」をしませんか?
今日ご紹介するお店のプリンは、そんなときにぴったりの一品です。
プリン好きの方は必見ですよ!
目次
たまには自分にご褒美!贅沢プリンを堪能しませんか?
多くの本屋さんが立ち並ぶ神保町には、本好きな方が好む喫茶店がとても多くありますよね。
昔ながらの喫茶店や、最近では古いビルや店舗、一軒家をリノベーションしたお洒落カフェも増えてきました。
今日ご紹介するお店「ディゾン」も、昔ながらの神保町の雰囲気に溶け込みつつ、どことなくニューヨークのおしゃれなカフェに出会ったような、、、
そんなほっと一息、肩の力を抜いてゆっくりできるお店です。
リノベーション空間で気分もゆったり!
御茶ノ水駅から徒歩5分ほどにあるカフェ「ディゾン」。
2018年にオープンしたこちらのお店は、武蔵小山にある有名パティスリー「ドゥ・ボン・クーフゥ」が手がけるカフェで、水道橋店に続く2号店です。
棚やテーブルにさりげなく飾られた緑やお皿が生活空間を彩り、なんだかおうちにいるようなゆったりとした気分にさせてくれます。
一階席のカウンターにお行儀よく座るシャボテンたち。
2階席へと進む途中、木のはしごが!
迷路に迷い込んだかのような気分で、なんだかわくわくしちゃいますね。
階段わきのスペースに飾られたお皿たちもかわいいですね。
ここはもともと紙専門店の倉庫をリノベーションしたんだそうです。
お店のいたるところには、もともとの建物の面影を活かした演出があって、なんだかほっとできる安らぎの店内です。
さてと、、、それでは注文に行くとしますか!
たまごたっぷりご褒美プリンに舌鼓!
これです!これ!
自分へのご褒美にどうしても食べたかったこの「大きなプリン」!
あまりにもかわいいプロポーションに、思わず写真を「パシャりっ!」
これはインスタ映え、間違いなしです。
ディゾンのプリンは、たっぷりたまごがしっかりつまった「固めプリン」の「焼き上げプリン」です。
その上には、もっちり&しっとりとした「クリーム」がたっぷり!
お店で手作りした生クリームには、黒糖と、さらに隠し味としてリキュール(アマレット)を混ぜ合わせているそうです。
このほんのりアーモンドの香りと黒糖の優しい甘さがプリンと相まって、なんとも大人贅沢な味わいです♪
写真で見る以上に、けっこう大きめでたっぷりサイズのプリンです。
午前中に売り切れてしまう日のあるそうですので、プリンを食べたい方は早い時間帯に行くことをおすすめします!
厚切りなんてものじゃない!たっぷりバターがしみ込む黒糖トーストもおすすめ!
「ディゾン」のおすすめメニューは、プリンだけじゃありませんよ。
こちらの厚切り黒糖パンのトーストもぜひ試していただきたい一品です!
黒糖食パンを半分にし、たっぷりのバターを染み込ませたこちらのトーストは、とろ〜り溶けたバターと程よい塩分、そして黒糖の優しい甘さが絶品です!
ラテだって負けてない!
カフェの主役はやっぱりラテ!
おいしいデザートやパンがラインナップに連なる中、負けていないのがこちらの「ラテ」!
エスプレッソとミルクの味がバランスよく、黒糖パンにもぴったりです。
リッチなミルクの泡がふわふわ〜!
もちろん、ラテだけではなく、ハンドドリップコーヒーだって負けませんよ。
3種類の珈琲から、お好きな味を選ぶことができます。
プリンセット(+ラテ) ¥1200
トーストセット(+コーヒー) ¥880
ちなみに2階席の本棚に置かれている雑誌「TRNSIT」は、こちらのお店や珈琲にぴったり!
まるで旅先のカフェでゆっくりお茶をしているような気分です。
素敵な空間で、ぜひおいしいプリンなひとときをご堪能くださいませ!
カフェ「ディゾンDIXANS」の情報はこちら
カフェ:「ディゾン(DIXANS)」
営業時間:平日9:00~19:00、休日11:00~17:00
定休日:不定休
わたしが訪れたのは土曜日。
開店15分前には4、5組の待ちの列。
雨天だったので、晴れた日にはもう少し並ぶかもしれませんね。
外観