阿佐ヶ谷発・牛乳屋さんの濃厚ソフトクリームを味わってみよう!
暑い夏や、お散歩中の一休みのとき、学校帰りなどなど、子供に限らず大人になってからも、ときどきおいしい濃厚なソフトクリームが食べたくなる瞬間ってありませんか?
そしておいしいソフトクリームというと、関東の方であれば長野や群馬、山梨、牧場や水がきれいな自然に囲まれて場所に行って食べるイメージがあるかと思います。普段はコンビ二のアイスや、ファミレスなどのアイスクリームでも充分なのですが、何かふとミルクたっぷりのソフトクリームが恋しくなったとき…実はそんなときにおすすめのお店が、2019年3月に阿佐ヶ谷にオープンです!
宮野乳業で牛乳から作る本格ソフトクリームを食べよう!
こちらがお店の外観です。大通り沿いにあるお店で、外観はもともとの牛乳屋さんの看板などを使用しているので、なんだかとても懐かしい気分になります。そういえば小さい頃は、こういう個人の牛乳屋さんが街に、商店街にあったなぁーなんて思いながら、いざソフトクリームを注文します!
この日はソフトクリームを食べるにはぴったりな気候だったこともあり、お客さんが準備待ちしてました。
生乳80%濃厚ミルクがたまらないソフトクリーム
宮野乳業さんは創業1940(昭和15)年。宅配の牛乳屋さんを営む先代のお父さまから牛乳屋さんを継ぐ際に、3代目となる現・店主さんが何度も試行錯誤を重ねて作り出したこだわりのソフトクリームだそうです。こだわりは製法のみならず、イタリア産「カルピジャーニ」社のソフトクリームマシンを導入。それにより、滑らかな口当たりのソフトクリームができあがるのだそうです!
どんなお味なんでしょうか!わくわく!
じゃーん!写真では伝えきれないのが残念ですが、生乳80%!不要なものが入っていないので、牛乳の重量感というのでしょうか、ソフトクリーム全体がどっしり構えている感じなのです!水っぽくないというのかしら?牛乳のミルク感たっぷり(→当たり前なんですけれど、でもこの言葉がぴったりなんです)。それでいて「さっぱり!」。高原のそよ風みたいに、お口の中に一瞬訪れる濃厚ミルク、そして牛乳なのにすごく爽やかな味なんです!
看板やソフトクリームのコーンの包装紙、それにお店のカードなどなど、ちょっとしたデザインがとてもすてきです!
なんだか宮崎駿監督の映画に出てきそうなお店やソフトクリームの味でした!
こちらの「濃厚」×「爽やか」が共存するソフトクリーム、ぜひご堪能ください!
『宮野乳業』の詳細はこちら。
★住所:杉並区阿佐谷南3-10-3
★最寄駅: 南阿佐ケ谷(東京メトロ丸ノ内線) 阿佐ケ谷(JR中央線/総武線)
★営業時間:11:00-18:00
(休業:不定休)
土日祝:11:00-18:30