毎日の通勤電車やお仕事で、ちょっと疲れていませんか?
家事や育児に大忙し・・・。
最近、自分の時間がまったくない・・・。
という方に、ぜひおすすめのお店があります!
今回ご紹介するのは、日本にいながら「台湾茶を楽しめる」お店なんですよ。
たまにはちょっぴり自分にご褒美。
贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
心休まるあたたかい台湾茶を飲みながら、ぜひゆっくりとした時の流れを味わってくださいね!
目次
杉並区にあるカフェ「茶嘉葉Cha Ca Ba」で、台湾旅行気分を味わう!
JR中央線「阿佐ヶ谷駅」からパール商店街を南下、もしくは東京メトロ丸の内線「南阿佐ケ谷駅」から徒歩5分ほどにある台湾茶のお店「茶嘉葉Cha Ca Ba」。
むかし懐かしい家屋と、色鮮やかな看板たちが目にも楽しいお店です。
まるで昭和にタイムトリップしたかのような時の流れを。
店内へ足を踏み入れると、そこはまるで古き良き日本へ時代がタイムトリップしたかのうよう。
素朴な木づくりの家具や、ポップで鮮やかな置物たちに、自然と心が和みます。
各テーブルにはセットされているお茶の器具が、雰囲気たっぷりですてき。
お茶とドライフルーツをセレクトしましょう!
まずはメニューリストから、お好みのお茶と、お茶受けとなるドライフルーツを選びます。
お茶についての知識がなくてもだいじょうぶ!
手作りのメニュー表が、それぞれのお茶の特徴や味わいについて、丁寧でかわらしいイラストやコメントで紹介してくれます。
ちなみに、中国の広大な土地から生まれたお茶は、なんと「1000を超える!」とも言われているそう。
お茶の色が濃くなればなるほど発酵度合いが深くなり、それぞれの味わいが異なってくるそうです。
発酵度合い | お茶の種類 |
浅い | 緑茶 |
やや浅い | 黄茶 |
ふつう |
青茶(鉄観音茶、凍頂烏龍茶など) |
やや深い | 紅茶 |
深い | 黒色(プーアル茶など) |
「茶嘉葉Cha Ca Ba」では、こんなにたくさんの種類からお茶があるんですよ↓↓↓
小さなボトルに入った茶葉を香りながら、お気に入りのお茶を選びましょう!
お茶の香りは多種多様、それぞれが個性的で異なる香りです。
わたしはこちらのお茶にしました!
いったいどんなお味がするのでしょう〜♪
お茶受けは、マンゴーやドラゴンフルーツ、トロピカルフルーツに、グァバなど。
もちろん自分の好きなドライフルーツをセレクトできます!
さっそく台湾茶タイムのはじまりです!
中国茶の歴史はとても古く、美味しいお茶を入れるための作法や手順、それに茶器の種類もこんなにたくさん。
何となく身構えてしまいそうになりますが、そこは心配ご無用!
こちらのお店では、やさしいオーナーが手順を教えてくださります。
教えていただいた手順とおりに、このような小さな茶器を使い、自分のペースでゆっくりとお茶を入れることができるんです。
まずは、それぞれの茶器やお椀をあたためます。
一杯分のお湯を茶器に注ぎ、じっくりと蒸らします。
飲み方にも手順があるようです♪
【Step1】
→右側にある小さくて少し細長い茶碗にまずお茶を注ぎ、まずはゆっくりとお茶の香りを嗜みます。
【Step2】
→そのお茶を左側にある茶器へ移し替えます。
【Step3】
→その後、左側に注がれているお茶をいただきます。
※この流れを何度か繰り返しながら、新しく注ぐ度に変わるお茶の香りや味わいをゆっくりと楽しみます!
器に小さなめだか!?が泳いでいて、とってもかわいい〜♪
ゆっくりとした時の流れの中では、こんな小さなところにも癒しを見つけることができますね♪
茶葉は何度も繰り返しお茶を出すことができます。
小さな茶器でちょっとづついただき、味や香りの移り変わりをゆっくりと楽しむことができますよ♪
はじめはほんのりと香るやさしい味
→→→お茶を出すごとに、深みのあるしっかりとした香りや味わいへと変化。
歴史深き中国茶
中国茶の歴史はとても長く、古くは「薬」として始まり、「漢方薬」や「喉の乾きを癒すもの」として飲用されていたようです。
また日本では、平安時代に、お茶は一部の身分がある人たちだけ飲むことを許されていたとか。
そんなお茶も、今ではかかせない「重要なコミュニケーションツール」のひとつですよね。
こんな風に「自由に好きなお茶を飲むことができる」って、実はとても贅沢なこと。
久々に一人でゆっくりとお茶を嗜む、そんなプチ贅沢な時間を持つのも、素敵ですよね。
かわいい飾りに癒される
2階スペースは、シーズンごとに様々な展示がされています。
さらに階段のステップには、こんな風にかわいいタイルが敷き詰められているんですよ!
金魚、発見〜!
お店の方の手作りだとか。
なんだか昭和の駄菓子屋さんを思い出します。
懐かしい〜♪
こちらは台湾グッズコーナー。
とても色鮮やかでかわいらしいデザインのものがたくさん。
この中からお気に入りの1つを探すのもよいですね。
こちらのお店は、ご自身でリノベーションをされたようです。
入り口のきれいなガラス細工の小窓は、なんと奥様のご出身・台湾から運ばれてきたものだそうです!
まさに、日本にいても「台湾」を感じられる雰囲気。
心穏やかで、やさしい時間を過ごすことができるお店です。
「茶嘉葉CHACABA」の情報
台湾茶カフェ「茶嘉葉CHACABA」
https://www.facebook.com/chacaba.asagaya/